京都府立植物園のウツギ

５月９日

府立植物園では色んな種類の空木が咲いています

直径が５センチくらいある「梅花空木」

花びらは４枚が基本のようですが、６枚のものもありました。
クレマチスのように見えますね～～

いかにも空木らしい「姫空木」

もっと小さい「丸葉空木」

ウラジロウツギ。葉の裏が白いのかな～～？

「コガクウツギ」。ほとんど紫陽花ですね～～

それも当然で、以上は紫陽花と同じユキノシタ科。
ただ、ウツギは茎が空洞であることから付いた名で別の科のものもあります。
よく見る「タニウツギ」。これはスイカズラ科。

よく似ていますが、紅白が咲く「ハコネウツギ」（昨年の写真です）

これはツクバネウツギでしょうか？

先月見たのはこれ。

よく似ていますね。黄色もあるのでしょうか？

「小米空木（コゴメウツギ）」。これはバラ科

昨年も同じような記事を書いていますね→

生態園にはいつも何かしら珍しい山野草が咲いています。

初めて見た「ナベワリ」。エッ？と思い、ネットで確認しました
有毒で舐めると舌が割れるようになるので「ナメワリ」から変わったという説があるそうです。

「蟻通し（アリドウシ）」。冬には赤い実がなり、別名が「一両」。
花は初めて見ました。鶯神楽に似ていますね。

小さな紫の花を付ける「タジマタムラソウ」