白峯神社の含笑花
5月9日
今日は久しぶりに快晴。暑いくらいの気候になりました。
白峯神社HPにも霊木として載っている「含笑花」を見に行きました。
含笑花はトウオガタマの中国名。まだ蕾~開き始めがほとんどでしたが、甘いバナナのような香りをあたりに漂わせています。
本殿左右に一本ずつ。修学旅行生でしょう、高校生らしい生徒が次々訪れていました。
晴明神社では、さすがに桔梗には早く、紫蘭を撮っていると甘い香りが漂ってきたので、周りを見わたすと、ここにもありました。(花の形は泰山木に似ていますが、はるかに小さい)
上御霊神社では「唐招霊」と書かれています。調べてみると、「招霊樹」はオガタマのこと。
白峯神社にも樹齢800年の京都市指定天然記念物の木がありますが、「小賀玉」と標記されています。(ややこしいな~~!)
花はトウオガタマより大きく、咲くのは3月~4月にかけて。
そういえば、3月末に宗像神社で撮っていました。
植物園にはオガタマ類では最も大きい花が咲く「深山含笑」がありました。(これも花は3月末)
白峯神社の前に、堀川寺ノ内の喫茶ゆりの木前のユリノキを見てきました。
まだ咲き始めなのでしょう。高いところしか花が咲いていませんでした。
低いところのまだ咲き始めの花。先を刃物で切り取ったような葉も面白い。
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コメント
白峯神社のトウオガタマは、サッカーのワールドカップの祈願に行った時に見ました♪
かなり熱心に説明して下さるオジサンが、いたのを記憶しています^^
上御霊神社の還幸祭が、明治以来初めて「御所参内」するそうなので行けたらと思っています♪
↑知恵光院のは、3月に見た時は牡丹かと思っていたら芍薬だったのですね~☆
空木も咲き出していますね…大阪・住吉大社の「卯の花苑」も開苑したので計画中です!
投稿: ネット | 2009年5月10日 (日) 03時17分
ネットさん、智恵光院は芍薬より牡丹の方が多いし、ちゃんと植えられています。芍薬は奥の塀の側に少しあるだけでした。
ウツギも色々咲き始めましたね。
住吉大社はネットさん、kodamaさんのお気に入りの場所ですね!
投稿: ciba | 2009年5月11日 (月) 21時38分